ロレックスの中古品には、メリットもありますが、デメリットもあります。
せっかく安くかったのに、修理代がそれ以上に高くついてしまった・・・
なんてことにならないように、今回は中古のロレックスを購入する際のポイントをご紹介します。
しっかりメンテナンスされてきたか?
外見だけではわからない、しっかりと修理されてきたかどうかです。
オーバーホールは3~5年に1回行うのがベストと言われています。
それ以上に放置された期間が長いと、正常に動作しなくなったり、時間のずれが大きくなったりします。
オーバーホールや修理をしたという証明書などがあるのがおすすめです。
アフターフォローが重要
どんなにオーバーホール(時計の内部洗浄)や日差チェック(秒数ずれ)をしていても、精密機械なので壊れてしまうこともあるでしょう。しっかり購入店でアフターフォローしてくれるか、ロレックスでは、少なくとも1年は保証をしてくれるお店を選ぶと良いでしょう。
多少値段が高くても、アフターサービス、保障がしぁつかりしているお店を選びましょう。
もちろん、口コミも良いお店がいいですね。
現物をみてコンディションを確認しましょう
商品の状態をしっかりと自分の目で確認しましょう。
文字盤は5~10数年で変色し、劣化と共に読みにくくなっていきます。
ダイヤなどの宝石がついたタイプは、宝石が外れていないか、装飾の劣化や文字盤が色あせていないか確認しましょう。
文字盤については、新しく交換したものより、多少の色あせのあるオリジナルの方がベストです。
交換されたのが、ロレックスの正規文字盤オリジナルにリダンされたものは問題はありませんが、正規ではない文字盤を再塗装されたものは、売却時の買取価格に大きく下がることもあり得るからです。
これは気をつけたいポイントですね。
まとめ
中古のロレックスは、安いだけではなく、メンテナンスがしっかりとされ、アフターサービスや保障内容が充実したお店か、購入するお店選びが重要ですね。
写真だけではなく、実際目で見て、店員さんから情報を聞いて、納得できるロレックスを手にできるといいですね。